January 25, 2006

各パートの音域について(LoveHim)

参考資料を基に簡単に各パートの音域を紹介します。
ゴスペル音楽においての使われ方の説明を補足しておきます。ご参照下さい。

ソプラノ: 資料によると最高音はA4あたりと言うことだが、多くの曲ではF4あたりまでが良く使われる。
高めのロングトーンはC4からEb4あたりまで。
低いほうはA2からC3あたり。

アルト: 最高音はD4あたり。
高めのロングトーンはA3からC4までが良く使われる。
低いほうはG2あたり。

テナー: 最高音はBb3あたり。
高めのロングトーンはF3からAb3までが良く使われる。
低いほうはG1からB1あたり。

ベース: 最高音はC3からE3くらいまで。
低いほうはE1からG1あたり。

例:C3=middleC(真ん中のド)より全音上はD3,全音下はB2と言うように表記しています。<追記しました。

Posted by vov at 12:35 P | from category: 2.リハーサル報告 | TrackBacks
Comments

LoveHim:

fu-chanコメントありがとうございます。
数字はオクターブの高さの表記として使いました。
鍵盤楽器では鍵盤数を88鍵をフルとして、61、76鍵などのモデルが多くありますが、(ピアニカ、アコーディオンなどを除く)
ここでは取り合えず基準となる真ん中のドをC3として表記しました。
(61、76鍵盤では下から3番目のド、88鍵盤では下から4番目のド)
例:C3=middleC(真ん中のド)より全音上はD3,全音下はB2と言うように表記しています。

しかし実際のところ、五線譜で示すのが一番分かり易いと思いますので、譜面と説明の両方で製作してみようと思います。
(January 25, 2006 02:00 P)
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